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PCメンテナンス知識の調査 6

IPv4アドレスの表記法
そもそもIPアドレスとは、コンピューター1つ1つにつけられた識別番号のことで、IPv4だと使えるアドレスは約43億個といわれています。
IPv4アドレスは2進数の32桁、このうちネットワークを識別する「ネットワーク部」と、ネットワークの中のホスト部を識別するホスト部に分かれています。ネットワーク部のビット数はA~Cまでのクラスによって分かれています。
・A ネットワーク部 8ビット
・B ネットワーク部 16ビット
・C ネットワーク部 24ビット
です。ほかにもクラスごとの違いはあるのですが、一番覚えやすいのがこのネットワーク部のビット数です。

次にIPv4を表記する方法。

8ビットごとに区切って10進数に直して、ピリオドで区切れば完成です。
[https://tse1.mm.bing.net/th?id=OIP.z4WNViKrOwi_DzF5RvQ8eQEsDM&pid=15.1:image=https://tse1.mm.bing.net/th?id=OIP.z4WNViKrOwi_DzF5RvQ8eQEsDM&pid=15.1
こんな感じで。


ドメイン名の表記方法
ドメインとは、ネットワーク上の住所のようなもので、IPアドレスは名前のようなものです。そんなドメインの表記方法についてです。
WWW.****.co.jp
これがドメイン名です。
左の{WWW}から第4レベルドメイン、{****}が第3レベルドメイン、{co}が第2レベルドメイン{jp}がトップレベルドメインと呼ばれるものです。
第2レベルドメインは用途を示します、たまに見かける{com}は商業用という意味を持ちます。トップレベルドメインは国や地域を示し、{jp}はJAPAN、日本です。
{co.jp}や{ac.jp}になるとまた別の意味になって、属性を示します。{co.jp}は会社や法人を、{ac.jp}は学校関連の。もっと詳しく知りたい方はこちらのサイトへ。
ドメイン名の種類 - JPNIC